CAになるまでの私
こんにちは、青沼です。
今回はCAになるまでの私の経歴などを軽くご紹介します。
大学卒業直後
大学卒業後には客室乗務員になりたくて日本に戻ってきました。
当時は日系大手に勤務したかったのですが、就活はなかなかうまくいかず、1年ほど飲食店でアルバイトをしていました。
(ちなみに、接客業が好きだった&お酒の世界を覚えたてだったのでこのアルバイトもとても楽しかったです。)
もうこのままここに就職しちゃおうかなってくらい楽しくてたくさんの経験をさせて頂いたのですが、1年程でCAになるためにまずは同じ業界に入ろう!と決意してグランドスタッフになることを決意しました。
グランドスタッフ時代 前半
全く航空業界に詳しくないまま入社したので全く何がなんだかわからず。。!
関空のことをKIX(キックス)と呼ぶのも知らなかったし、言われたときは言葉を聞き取れませんでした😂
最初の一年半は到着担当として到着前に飛行機の横に行ってお客様の呼び出しをしたり、カルーセル(カバンが出てくるところ)近くでカバンの未着や破損の対応をしていました。
オフィス業務としてはお電話での対応やクレーム対応まで幅広く対応していました。
当時は小さい会社だったので責任者をだせ!と言われても代わってくれる大人はおらず。。笑
ハンドリング会社だったので、航空会社とお客さんの間に挟まれてこの頃は辛かったです。笑
でも、同時に、かなり成長したと思います。心は強くなりました。笑
もう、エアラインはいいや!となってこの職場から離職し、
職探しをしているときに航空会社雇用のグランドスタッフの募集を目にしました。
もういいや!と思っていたのに、グランドスタッフで出発を経験していない私はまだやり残したことある・・
と思い、思わず応募していました。
グランドスタッフ時代 後半
航空会社雇用だったので、待遇が全然違いました。
憧れのスタッフチケットで旅行もできるし、残業や、休憩が取れない時でもお弁当などを用意してくれたり。。
残業は絶対につくし、そもそも無駄な残業はない。笑
有給消化率は100%!
本当にいろいろなことをやらせてもらいました。
出発やもちろん到着も、ゲートのコントロールなども。
発券業務も奥深すぎて面白ったです。
正直、お給料は同じ年代の人よりも少なかったけど、職場環境や働き方は最高でした。
グランドスタッフの仕事は日々忙しいけどやりがいがあって、飛行機を出発させるまでに何個も問題が起きるんだけど、解決して出発させた時の達成感は本当に今でも思い出すくらいです。
そんな中、CAになった理由はもう、ただ一つ。
20代のうちにやり残したことだったから。
そんなこんなでCAに転職した次第です!